電子辞書で定評のあるCASIOのEx-word (カシオ エクスワード)シリーズの中国語コンテンツ版「XD-SF7300」がリリースされました。中国語電子辞書で先行する王者キヤノンを追うカシオ、「XD-SF7300」はキヤノンに一矢を報いることができるのか。
※追記(2010/1/15):2010年版「中国語電子辞書 CASIO Ex-word(カシオ エクスワード)XD-A7300」がリリースされています。
| 商品形態 | 電子辞書 |
|---|---|
| 価格 | オープン価格 |
| メーカー | カシオ |
電子辞書業界No.1、カシオのEx-word (エクスワード)シリーズ中国語コンテンツ版の2009年バージョンがリリースされました!
お約束の手書き入力の他、中国語電子辞書として必要になる検索機能が一通りカバーされています。
当たり前ではありますが、発音読み上げ機能。初級者には必須です。
メインの大型中国語辞書の他、中国語コンテンツとして『中国語 新語ビジネス用語辞典』『日中パソコン用語辞典』『日中英・電子技術用語対訳集』『日中英固有名詞辞典』『ひとり歩きの中国語自遊自在』『旅の指さし会話帳 中国語』『Dr.PASSPORT 中国語』が収録されています。『旅の指さし会話帳 中国語』と『Dr.PASSPORT 中国語』は今回新たに加えられたコンテンツです
方言コンテンツである『はじめての上海語』『はじめての台湾語』『はじめての広東語』が追加されました。
標準機種、ということで、上位機種「XD-GF7350」に収録されている大型中国語辞典『中日大辞典 増訂第二版』、中中辞書、および英中中英辞書コンテンツは収録されていません。
大型中国語辞典と中中辞書は中級以降の学習者向けコンテンツなので、入門初級レベルの学習者の場合は、なくても不自由することはないと思います。英中中英辞書は個々の学習者次第ですか。
標準機種レベルで今回追加された中国語コンテンツは『旅の指さし会話帳 中国語』と『Dr.PASSPORT 中国語』。いずれも旅行会話用のコンテンツとなります。旅行用として考えるのならば、他社に比べて充実していますね。
個人的にはより注目なのが『はじめての上海語』『はじめての台湾語』『はじめての広東語』という方言コンテンツが追加されたこと。ライバルのキヤノンは2008年バージョンで既に同方言コンテンツを追加していますが、とりあえず、方言コンテンツについてはキヤノンのワードタンクと肩を並べたことになります。
もっとも、これらコンテンツは、標準中国語学習用という視点から考えるのならば、あってもなくても構わないコンテンツでもありますが。
標準機種としては、必要最低限のものはすべてカバーされています。電子辞書に電子辞書以上のものを求めないのならば、これで十分でしょう。
中級以降のレベルに達している場合は、やはり上位機種がおすすめです。初級レベルにある場合、中長期を見越して上位機種を購入しても良いですし、そのときになったら最新のバージョンを買いなおすつもりで、とりあえず安価な標準機種で済ましておいても良いでしょう。
なお、上位機種については次のページでレビューしています。合わせてご参照ください。
電子辞書は語学への初期投資のなかで、比較的大きな割合を占める投資項目となります。となれば、少しでも安く買いたいと思うのが人情というもの。次のページで中国語電子辞書を安く買うための手引きを公開していますので、ご参照ください。
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