一昔前は市販されている中国語のテキストが非常に少なく、中国語テキストと言えばNHK中国語講座でしたが、最近は中国経済の興隆と日中間ビジネスの発展を受け中国語の需要が伸びたせいか、市販される中国語テキストの数も昔に比べずっと増えてきました。
また、かつてはスズメの涙ほどしかなかった中級以降の学習者を対象としたテキストも増えてきているようです。
そこで、ここではテキストに迷う幸せな中国語学習新世代に、既習者の視点から賢いテキストの選び方について解説してみたいと思います。
中国語は第二外国語になるので、テキストも入門初級レベルのものに偏っています。入門初級レベルというのはどの言語もやることはほとんど同じ。国民が学校で等しく学ぶ英語のように学習を始める者の既存の英語力にバラつきがあるわけではないので、英語のように突飛な学習メソッドを謳ったテキストはあまり多くありません。
more » "すべてはここから始まる ~ 中国語入門初級テキスト" »
総合型の入門テキストは何も考えずにテキストに従って進めれば良いのでラクですが、その分どうしても総花的になってしまい、「浅く広く」なる傾向があります。そのため、言葉足りずで、いまいち理解できないような部分も出てきます。
また、一般に出版物はページ数に限りがあるので、総合型テキストだけでは練習問題などの総分量が絶対的に不足してしまうのは避けられません。
そこで、総合型テキストに物足りなさを感じる段階になったら、一度特定の分野に絞って深く学ぶことができる分野特化型のテキストを使ってみましょう。
more » "ポイントに集中して一点突破 ~ 中国語発音・文法・単語学習テキスト" »
文法にせよ、語彙にせよ、別にそれに特化したテキストで学ばなければならない、という訳ではありません。入門のテキストに総合型のテキストが存在するように、入門後の学習者向けの総合型テキストも存在しています。
more » "初級から中級へステップアップ ~ 中国語初級中級テキスト" »
会話テキストの利用
中国語の入門修了後レベルの総合中国語テキストは少ない、としましたが、「会話学習」の名前を冠して出版されているテキストの中には、実質的に中国語入門修了後レベルの総合中国語テキストに相当するものも少なくありません。
more » "「会話」だけではない ~ 中国語会話テキスト" »
初級修了レベルになると学習の選択に幅が出てきます。実戦が迫っている学習者は即戦力育成のため会話学習に重点を置けば良いでしょう。逆に腰を落ち着けて勉強できる学習者はボキャビルと同時にリスニングと文法を徹底して行うことをおすすめします。
more » "大人のための学習ツール ~ 中国語文法語法テキスト" »
リスニングや会話に比べ軽視されがちなライティング。しかしながら、文法知識を骨肉化するのに最も有効なのがライティングこと作文なのです。
more » "文法習得の特効薬は会話の達人への最短コース ~ 中国語作文・ライティングテキスト" »
中国語で中級と言うと連想されるのが「さまよえる中級」と呼ばれる中国語習得における独特?の現象です。
more » "シャドーイングはさまよえる中級を救う ~ 中国語シャドーイングテキスト" »
長期戦になる中級で中だるみを避けるためには学習素材、つまるところ学習テキストが単一にならないようにするのが肝要です。
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