前項で会話学習テキストを入門後テキストとして利用する方法を紹介しましたが、入門後テキストとして利用できるのは会話学習テキストばかりではなく、リスニングテキストも利用可能です。
で、調べてみたのですが、リスニング学習用のテキストって思ったより少ないんですね。英語では大量のリスニング学習書が出版されているだけに予想外でした。
でも、よくよく考えてみればこれもうなずけます。英語は学校で文法、語彙、読解に偏重した教育を受けるので、そのバランスを補うためリスニングテキストの需要が大きいのでしょう。
一方の中国語は基本的にゼロからのスタートとなりますし、言語的にも日本人にとっては発音が難しいため、入門初級レベルの学習プログラムは音声重視の設計となっているものが主流です。そのため、英語のようにわざわざリスニング学習に特化したテキストでバランスを補う必要性に乏しいのでしょう。
それはさておき、数は多くありませんが、リスニングテキストを入門修了後のテキストとして利用することは十分可能です。もともとリスニング重視の作りとなっているので、リスニングを先行すべきである中国語初級レベルにおいては、会話に重点が置かれている会話テキストよりも利用価値が高いかもしれません。
中国語会話通信教材
比較的少ないリスニングテキスト。そのかわりと言ってはなんですが、『スピードラーニング中国語』と言うリスニングに重点を置いた通信教材が存在します。
英語を勉強したことのある方なら大抵はご存知の『スピードラーニング』の中国語版です。
販売元はリスニングより会話力に重点を置いて広告を打っているのですが、その実はリスニング教材です。もちろん、会話力はリスニング力の延長線上にあるものなので、決してウソをついている、と言うわけではありませんが。
リスニングを徹底してやりたい、という方は『スピードラーニング中国語』を利用してもいいでしょう。『スピードラーニング中国語』については次のページで詳述していますので、参考にしてください。
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