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2008年3月12日
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思いのほか長くなってしまったこのシリーズ。本項では初心?に戻って中国語学習法を紹介している書籍をいくつか紹介します......

......と言っても実はあまりありません。英語学習市場ではこの手の本が次から次へと出版されているのと好対照を成しています。

理由は簡単です。中国語の学習法と言えばセオリーが決まっているからです。

英語の特殊事情

「発音」から始まって文法を覚えてボキャビルして、リスニングを鍛えて......その是非はここでは割愛するとして、中国語の学習法と言えば大方のところこんな感じです。

このように中国語の学習法が比較的均一なのは、そもそも中国語は第二外国語という位置づけなので、大多数の学習者はゼロから中国語を始める方が大半を占めているところにあります。

ゼロから始める語学は裏技も何もありません。基礎力をつけるところから始めなければならないので、英語教材でよく聞く「コレだけで......」という突拍子もない方法論はまったく通じる余地がないのです。

一方の英語は中高6年間で相当量の文法学習とボキャビル、読解、作文練習を行ってきています。ただ、その習得度の度合いは人それぞれで、これが数々の摩訶不思議な英語学習法を生む土壌となっています。

例えば、一般的に学校英語教育の優等生たちは既に十分な基礎力を備えていますから、学校教育の中で不足しているリスニングを集中的に行うだけで一気に英語運用能力が開花する場合も少なくありません。

よく英語教材で「聞き流すだけで......」と謳っているものがありますが、この手の教材はこの効果を狙ったもので、必ずしもすべての利用者で宣伝しているような効果が期待できる、と言うわけではないのです。

この他にも英語はさまざま学習法が「最強の」学習法として出版されていますが、これらはいずれもその学習法を「開発した」著者の既存の英語力と学習環境の影響が大きく、必ずしもすべての学習者がその効果を再現できるわけではありません。

このような英語学習方法論の影響を受けたためか、最近中国語でもかなり偏った学習方法を提唱する方が出てきていますが、いわゆる立派な肩書きを持って、中国語教育に携わる先生方の手によるものはまだ出現していないようです。

外国語学習法書籍も

前置きが長くなってしまいましたが、要は「この方法なら3ヶ月でペラペラ」なんていう秘儀を謳った中国語学習書はない、という訳です。

このような秘儀本はありませんが、中国語の学習を進める上でのコツや、ちょっとした学習法を紹介している書籍はいくつか出版されています。

学習に詰まったり飽きたりした場合はこの手の書籍で新しい学習方法のヒントを探してみてもいいかもしれません。

中国語学習法書籍

なお、語学は言語にかかわらず共通する部分が多々あります。中国語にこだわらず、広く外国語学習法を紹介している書籍にも目を通してみると良いでしょう。

特に外国語学習法書籍の中には、出版から年月を経ているにもかかわらず、広く支持されている名著もあります。外国語を志す者ならこのような書籍は一読することを強くおすすめします。

外国語学習法書籍

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