語気助詞「了」 
語気助詞“了”は文の末尾について、「状況の変化」「事態の発生」「催促・制止」等の意味を表したり、文を言い切りにするなどの働きをする。
完了を表す時態(アスペクト)助詞の“了”との相違点については時態(アスペクト)・完了「了」を参照。
語気助詞“了”は文の末尾について、「状況の変化」「事態の発生」「催促・制止」等の意味を表したり、文を言い切りにするなどの働きをする。
完了を表す時態(アスペクト)助詞の“了”との相違点については時態(アスペクト)・完了「了」を参照。
状況の変化や新しい事態の発生などを表す。
| 二十岁了,我可以抽烟了。 | (二十歳になった、わたしはタバコを吸っても良いのだ。) |
| 我已经有两年没回家了。 | (わたしはもう二年間実家に帰っていない。) |
| 他请假回家了。 | (彼は休みをとって帰宅しました。) |
| 小李说她有事,明天的聚会参加不了了。 | (李さんは用事があって、明日のパーティには参加できなくなったと言っている。) |
| 暑假我去中国了。 | (夏休みにわたしは中国に行った。) |
将来の状況や事態に変化が起ころうとすることを表す。動詞の前には副詞“快”や助動詞“要、快要、就要”などを置くことも多い.
| 快要下雨了。 | (雨が降りそうだ。) |
| 吃饭了。 | (ご飯ですよ。) |
“就要”を除き、副詞の前に時間を表す成分を置くことはできない。
| ○ | 我明天就要回国了。 | (わたしは明日帰国します。) |
| × | 我明天快要回国了。 |
“~的时候”の構文の中で使う場合、“了”は外す。
| 我快到的时候给你打个电话。 | (私が到着する前にあなたに電話を入れます。) |
性質や状態の程度を強調する。副詞“太、可”などと呼応させて用いる。
| 太贵了,便宜点吧。 | (高すぎる、ちょっと安くしてよ。) |
| 这道菜太辣了。 | (この料理は辛すぎる。) |
“极了、死了、坏了、透了”などの形で形容詞・動詞の後に置き、程度を強調する用法もある。
| 累死了 | (ひどく疲れた。) |
| 饿坏了 | (ものすごく腹がすいた) |
| 好极了 | (すばらしい) |
完了・実現の助詞“了”が修飾詞のない目的語を伴うと、文がまだ続くニュアンスを持つので、そこで文を終了させることができない。この場合、語気助詞“了”を置くことで、文を言い切りにすることができる。
| 我睡了十个小时了。 | (わたしは10時間寝た。) |