およそ中国語の習得において最も重要になるのは何か、と問われたら、私はこう答える。「正しい学習方法だ」と。
発音は重要である。リスニングも重要である。だが、それは中国語そのものについて言っているのであって、習得するにあたって最も重要になるのは習得する方法であるのは、ある意味で言うまでもないことなのだが、意外と意識していない方も少なくないようなので、ここで強調しておきたいと思う。
ところで、学習方法の話になると「究極の……」「最強の……」「最速の……」などという形容詞がつくものが多いのだが、すべての学習者にあまねく「究極/最強/最速」なる学習法はそもそも存在し得ない。学習者個々人の状況・目的・性格が異なる以上、そのような学習法は存在する訳がないのだ。
もちろん、万人にとってある程度共通する有効な学習方法というものは存在する。中国語教育の視点から述べられる習得理論はこれを追求したものだ。
このような習得理論をベースとして、個々の条件に応じてカスタマイズされたオリジナル学習法を構築するのがベストである。もっとも、これは半ば理想論なのだが。
この理想を追求して、これまで数年にわたって中国語学習法について考察してきたが、ここで、一度その考察をまとめてみたいと思う。
徐々にまとめていくつもりだが、当面の間は、これまでに公開してきた中国語学習法についての記事へのリンクをまとめて掲載しておくので参照されたい。
※この他、「中国語教材を斬る!」においても中国語通信講座のレビューを公開している。
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中国語学習法研究所 |