※ダイジェスト
淘日本(tao2 ri4ben3)
※解説参照
2010年6月1日、日中をまたぐオンライン通信販売サービスが始まった。Yahoo!JAPANと中国最大手のオンライン通信販売サイト“淘宝网”が提携し、互いの商品を直接販売することができるようになったのだ。
日本側では「Yahoo!チャイナモール」で“淘宝网”の商品を、中国側は“淘日本”で「Yahoo!ショッピング」の商品を直接販売する。商品情報は機械翻訳で自動的に翻訳され、それぞれ日本語のみ、中国語のみで商品を購入できる、非常に画期的なサービスである。
早速“淘日本”をのぞいてみたが、中国の物価と比較するとやはり高い。おまけに送料がバカにならないので、中高所得者狙いとはいえ、出だしは苦戦するのではないだろうか。送料の問題を克服することができたら、商圏が一気に開けるのではないか、と思う。
日本側では安価な中国製が日本市場を直撃するのでは、という不安の声もあるようだが、日本人が納得できる品質のものは、往々にして日本より高くなるケースも多いので、それほど心配はいらないのでは、と思う。「安かろう悪かろう」を地で行くのが中国製である。
逆に、“一分钱一分货”(価格と品質は相当する)がセオリーである中国市場は、デフレの中「良いものを安く」の精神で過当競争を行っている日本企業にとってオアシスになる可能性を秘めていると思うのだが、いかがなものだろうか。
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