方位詞

方位詞は位置や方角を表すのに用いる。単音節方位詞の大多数は「上」「下」「左」「右」「東」「西」「南」「北」のように日本語のそれと重なる。

単純方位詞

単純方位詞(一音節方位詞)には次のようなものがある。

西

単純方位詞が二つ結合してできる方位詞もある。特に規則性はない。

上下左右前后里外内外中间
东西东南东北西南西北南北

合成方位詞

単純方位詞の前後に“边”“面”“头”“部”などの語がついて,2音節の合成方位詞(二音節方位詞)を構成する。表にすると次のようになる。

なお,接尾語“边”“面”“头”は軽声になる(“旁边”は例外)。

上边上面上头上方上部以上之上
下边下面下头下方下部以下之下
左边左面左头左方左部
右边右面右头右方右部
前边前面前头前方前部以前之前
后边后面后头后方后部以后之后
里边里面里头
内部以内之内
中部之中当中
外边外面外头外部以外之外
东边东面东头东方东部以东
南边南面南头南方南部以南
西西边西面西头西方西部以西
北边北面北头北方北部以北
之间
旁边

用法上の注意

単純方位詞は“家里”のように熟語化していたり,“上有政策,下有对策”(上に政策あれば,下に対策あり)のように対で用いる場合を除いて,通常単独では用いないが,合成方位詞は単独で自由に用いることができる。

学校西边有一家医院。学校の西側に病院がある。
花园在后面。庭園は裏にある。
外边有人。外に人がいる。
×外有人。
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Time:
2008-07-17 Last modified: 2015-01-03