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重ね型(形容詞) anchor.png

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Tag: 重ね型 形容詞

 形容詞が重ね型になると、「ほんとうに」「たしかに」「たいそう」といった強調や具体的な状況・状態を生き生きと描写する語感を帯びる。文法的にはこのような形容詞を「状態形容詞」と呼ぶ。これに対して通常の形容詞は「性質形容詞」と呼ばれる。

 形容詞の重ね型は以下のようなパターンを取る。「A」は1音節目、「B」は2音節目の文字を指す。

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単音節(AA) anchor.png

 単音節の形容詞は単に形容詞を重ねる。

慢慢(ゆっくりと)

 第2音節が第一声に変調するものもある。

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2音節 anchor.png

 2音節の形容詞の重ね型は次の3パターンが存在する。

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「AABB」型 anchor.png

高高兴兴(うれしそうである)

 第2音節は軽く発音する。

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「ABAB」型 anchor.png

雪白雪白(雪のように白い)
 
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「A里AB」型 anchor.png

 貶義の意味を持つ一部の形容詞に限られる。

糊里糊涂(愚かだ)
 
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その他のパターン anchor.png

 
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「ABB」型 anchor.png

 形容詞Aと接尾辞BBを組み合わせたもの。

冷冰冰(冷ややかである)
 
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「A里BC」型 anchor.png

傻里傻气(間が抜けている)
稀里糊涂(はっきりしない)
 
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「A不BC」型 anchor.png

黑不溜秋(どす黒い)
 
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程度副詞+形容詞+“的” anchor.png

 性質形容詞が前に程度副詞、後ろに“的”に伴うと、形容詞の重ね型と同じ状態形容詞と同等の働きをする。

很好的(とてもよい)
 
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語尾の“的” anchor.png

 形容詞の重ね型が連体修飾語や述語になる場合、通常後ろに“的”を伴う。連用修飾語や補語になる場合も語尾に“的”(連用修飾語の場合は“地”)を伴うことが少なくない。


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最終更新: 2008-06-20 (金) 13:57:09 (JST) (3201d) by xiaoping