複文 
意味上関連のある2つ以上の単文を組み合わせて構成した文を複文という。複文では中の前後の単文(節ともいう)の意味関係を明示するため、接続詞や副詞が用いられることが多い。本項ではよく使われる語句を列挙して紹介する。
意味上関連のある2つ以上の単文を組み合わせて構成した文を複文という。複文では中の前後の単文(節ともいう)の意味関係を明示するため、接続詞や副詞が用いられることが多い。本項ではよく使われる語句を列挙して紹介する。
接続詞“如果”“要是”“假如”を用いる。副詞“就”“便”“那”“那么”などを呼応させることが多い。
| 如果我考上大学,就搬出去一个人住。 | (もし大学に受かったら、一人暮らしする。) |
| 要是赶不上,你就回来吧。 | (もし間に合わなかったら、戻っておいで。) |
| 假如你回老家,叫我一声吧。 | (もし実家に帰るなら、一声かけてね。) |
極端な仮定を表す。接続詞“即使”“就是”“就算”を用いる。副詞“也”で呼応させることが多い。“就是”と“就算”は口語的な表現となる。
| 即使下大雨,我也要回去。 | (たとえ大雨が降っても、私は帰る。) |
| 就是今年考不上,我也不放弃。 | (たとえ今年受からなくても、私はあきらめない。) |
| 就算你知道了,又能怎么样呢。 | (たとえあなたが知ったとしても、どうにもならないでしょ。) |
複数の選択肢を相手に提示する。前後の節に“或者”もしくは“要么”を用いる。
| 或者我去,或者你去,反正有人要去。 | (私が行くか、あなたが行くか、どちらにせよ誰かが行かなければならない。) |
| 要么吃西餐,要么吃中餐,你选吧。 | (西洋料理にするか、中国料理にするか、あなたが選んで。) |
二者択一の選択肢を提示する。前後の節に“不是”と“就是”“便是”を呼応させる。
| 他每天不是玩游戏,就是看漫画。 | (彼は毎日ゲームをするか、漫画を読むかのどちらかだ。) |
前節より後節がより一歩進んだ内容であることを表す。接続詞“不但”“不仅”“不光”“而且”を用いる。うち“不但”“不仅”“不光”は前節に置き、後節に副詞“还”“也”や接続詞“而且”を呼応させることが多い。
| 这家公司的货不但质量好,而且价格便宜。 | (この会社の商品は品質が良いばかりでなく、価格も安い。) |
| 他不仅人品好,还拥有很多资产。 | (彼は人格に優れているのみならず、多くの資産を保有している。) |
| 他不光会唱歌,也会跳舞。 | (彼は歌がうまいのみならず、ダンスもできる。) |
接続詞“但是”“可是”“然而”、副詞“却”を後節に置き、後節の内容が前節と相反することを表す。
| 时间有点紧,但是我们要做到。 | (時間はすこし切迫しているが、我々はやり切らねばならない。) |
| 我想要这个,可是有点贵。 | (私はこれがほしいけど、ちょっと高い。) |
| 目前形势不容乐观,然而我还是充满自信。 | (目下情勢は楽観を許さないが、私は依然として自信に満ちている。) |