中国語リスニング学習ソース

豊富になった中国語リスニングソースとリスニング教材

私が中国語を始めたころは中国語のリスニングソースは極めて限られたものしかありませんでした。

それから考えてみれば、現在の中国語学習者の学習環境は恵まれているという言葉では意を尽くせないほどの環境にあります。

ここではその中から代表的なリスニング学習ソースをいくつか紹介しておきたいと思います。

精聴学習用リスニングソース

入門・初級段階では精聴学習が優先です。

精聴学習を進める上で必須になるのはスクリプトです。このため、精聴リスニング用のソースはどうしても限られてきてしまいます。

このため、基本的には中国語テキストを利用することになると考えてください。

NHK中国語テキスト

入門・初級者の場合、生の素材は往々にして消化不良を起こしてしまいますので、基礎固めの間はおとなしく中国語テキストを軸としたリスニング学習を進めることをおすすめします。

その中で一番おすすめなのが「NHK中国語テキスト」です。その「NHK中国語テキスト」の集大成である『国民的中国語教本 ときめきの上海』については「中国語教材を斬る!」の「国民的中国語教本 ときめきの上海」で解説しておりますので、合わせてご参照ください。

中国語リスニング教材

リスニング力を高めるにはリスニングを重視した教材を使用するのが当然です。

NHKテキストは総合教材なので、リスニングの量を補うためプラスαとしてリスニング教材を使用することをおすすめします。

中国語リスニング教材については 「中国語教材を斬る!」の「中国語リスニング教材」でいくつか紹介しておりますので、合わせてご参照ください。

CD付き中国語学習雑誌

『週刊中国語世界』や『中国語ジャーナル』等、中国語リスニングCD付きの雑誌が販売されています。

スクリプトが付いているため、そのまま精聴学習教材として使用することができます。初級者にとっては中国語衛星放送やインターネット音声素材よりも使いやすいリスニングソースでしょう。

なお、CD付き中国語学習雑誌については「中国語教材を斬る!」の「CD付中国語学習雑誌」で解説しておりますので、合わせてご参照ください。

多聴学習用リスニングソース

中級・上級段階では多聴が優先となります。

多聴学習の場合スクリプトは必要ありませんので、より広範な、生のリスニング素材をそのままリスニング学習に使用できます。

いろいろなリスニングソースを聴いてみて、気に入ったものを見つけてください。。

インターネット

インターネットの発達により、手軽に中国語音声素材を入手することができるようになりました。

CCTV(中国中央電視台)をはじめ、いくつかのテレビ局のホームページで一部の番組のストリーミング放送が提供されていますので、これら音声素材を利用するのもいいでしょう。

ただし、現状では日中間の帯域に限界があるようで、たとえ高速ブロードバンド環境であっても日本国内のサーバに接続するような速度は期待できないようです。

これは今後の技術革新に期待ということで。

DVDレンタル

最近は中国映画を置いているレンタルビデオショップが増えてきました。映画は優れた語学学習素材となりますので、積極的に視聴されることをおすすめします。

なお、レンタルの際はVHSではなくDVDを使用されることをおすすめします。

語学学習機器としてのDVDの利点はたくさんあります。字幕の表示非表示を自由に切り替えたり、繰り返しできるというのは語学学習上非常に便利です。DVDのこの機能は語学学習に革命をもたらすと言っても過言ではないでしょう。

なお、中国映画のDVDを利用した中国語リスニングについては「中国語多聴学習のための映画・ドラマ活用法」でも言及しております。

スカパー!(SKY PerfecTV!)中国語放送

現在4チャンネルの中国語放送が視聴できます。値段はまちまちで単品で月2000円を割るものから3000近いもの(セット販売もあり)まであります。

書籍などと比較すると割高に感じるかもしれませんが、抜群のリスニング学習効果を考えるならば安いものです。

なお、スカパー!の中国語放送については「中国語教材を斬る!」の「スカパー!(SKY PerfecTV!)中国語放送」で解説しておりますので、合わせてご参照ください。

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